管理栄養士になる [管理栄養士になる]
管理栄養士になる
管理栄養士になるためには・・・
管理栄養士の資格を取る必要があります。
当然のことですね・・・
管理栄養士の資格は、厚生労働大臣が行う管理栄養士国家試験に合格し、 厚生労働大臣から免許の交付を受けることが必要なんです。
【管理栄養士国家受験資格】
１．修業年限２年の栄養士養成施設を卒業し、 栄養士の免許を取得後、３年以上の実務経験のある者
２．修業年限３年の栄養士養成施設を卒業し、 栄養士の免許を取得後、２年以上の実務経験のある者
３．修業年限４年の栄養士養成施設を卒業し、 栄養士の免許を取得後、１年以上の実務経験のある者（免許申請中のものも含む）
４．修業年限４年の管理栄養士養成施設を卒業し、 栄養士の免許を取得した者（免許申請中のものも含む）
いづれの場合も栄養士免許取得後ということになります。
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管理栄養士って？ [管理栄養士って？]
管理栄養士って？
管理栄養士の資格を取得する前に、どのようなものか知っておきましょう。
これって、大事なことだと思います。
管理栄養士とは栄養士の上位資格として位置づけられ、 栄養士法の第１条第２項に定められています。
「厚生労働大臣の免許を受けて、管理栄養士の名称を用いて、傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導、個人の身体の状況、栄養状態等に応じた高度の専門的知識及び技術を要する健康の保持増進のための栄養の指導並びに特定多数人に対して継続的に食事を供給する施設における利用者の身体の状況、栄養状態、利用の状況等に応じた特別の配慮を必要とする給食管理及びこれらの施設に対する栄養改善上必要な指導等を行うことを業とする者をいう。」
管理栄養士の資格は、平成１４年に登録制から免許制になり、主な仕事は以下の３つに要約することが出来ます。
１．高度の専門知識と技術で傷病者の栄養指導
２．個人の健康増進のための栄養指導
３．特定多数の食事を供給する施設での栄養管理、栄養改善指導 管理栄養士はより専門の知識をもつ栄養指導のエキスパートと言えます。
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管理栄養士の試験内容 [管理栄養士の試験内容]
管理栄養士の試験内容
管理栄養士国家試験の内容は、下記のとおりです。
まず、科目と問題は９科目２００問です。
正答率も６０％と言われています。
さらに約３割の合格率という難関の資格ということを考えると計画的に学習しなければなりません。
ただ、通信講座では、その辺もサポートしてもらえるので活用しましょう。
効率的に学習するには、過去に出題された問題を解いて、出題傾向を知りましょう。
国家試験の本番前に通信添削のテストや模擬試験を利用すると、自分の得意不得意の分野を客観的に把握することが出来ます。
そして不得意なところを中心に知識をうめていき、本番の試験に備えます。
また、各種データからの出題があり、以下の資料も参考にすると良いでしょう。
・日本人の食事摂取基準
・国民衛生の動向
・国民健康
・栄養調査
・五訂増補日本食品標準成分表
・栄養士法
・健康増進法
・食生活指針
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